瀬戸塾の理念
代表挨拶
「子ども第一主義」・・・それが我が社の“Credo”です。
学校では建前上、正しいことを学びます。
しかし本音を言えば、現実社会は理不尽で矛盾だらけです。そんな世の中を生き抜くためには3つの力が必要です。
- 1つ目は 柔軟性
- ものの見方は一つではありません。価値観の多様化した社会に対応する力。
- 2つ目は 先見性
- 情報化とAIの台頭が叫ばれる昨今、何が本当に将来必要なのかを読み解く力。
- 3つ目は 耐性
- 夢を実現させるためには努力と工夫が不可欠です。簡単に諦めず、突き進んで行くことのできる力。
これらを培うために必要なものは、優れた教材でもカリキュラムでもシステムでもありません。教師の指導力です。
私たちは、今後も最高の指導力を追及しならが、子どもたちの成長を力強くサポートしていく所存です。
株式会社瀬戸塾 代表取締役
瀬戸塾とは
“21世紀の教育のあり方を常に考え、教育活動を進めます”
- 現代の教育に欠如しつつある「厳しさ」と、人間理解を原点とする「本当の優しさ」のある指導を展開します。
- 一人ひとりの持つ未開発の個性・能力を引き出し、高めるとともに21世紀の社会を創造する実学を追求させます。
瀬戸塾 代表の教育への想い
“教育とは、次代を生き抜く力を養成するためにある”
瀬戸塾は、勉強だけを教える場所ではありません
- 何のために学ぶのか
- “なぜ勉強しないといけないのか?”
- それは、いい学校に行くため・いい仕事に就くためではなく、生きていくためです。 そして、社会を生き抜くための知恵や精神を身に付け、「夢」を実現するために学ぶのです。勉強の必要性を大人が教えないから、子どもたちが勉強の大切さを理解できないのです。説明を怠って、頭ごなしに「勉強しろ!」と言ってもする子供たちの心には響きません。「かわいい子には旅をさせよ」という言葉を、先人は残しています。 あえて、教えないことも教育なのです。子どもたちが自ら欲するように、モチベーションをもつ機会を与えて、それを高めるように働きかけることが大切なのです。
- 先生は夢を売っているか
- “教育現場では、先生は子どもたちに「夢」を売っている”
- 子どもたちが先生と関わることにより、「夢」を持てないとすれば、その先生の教育ビジネスは「詐欺」に限りなく等しいのです。しかし、お客様である子どもたちのご機嫌取りをし過ぎてはいけません。「主導権を握りつつ媚びないこと」が発展には欠かせません。
- 「放任」も「過保護」も間違っている
- “教育の理想は「教師主導」ではなく、「子どもたち中心」です”
- 学校や塾の主人公は先生ではなく、児童・生徒です。しかし、子どもはやっぱり子どもです。経験も知識も少なく、やりたいようにやらせていたのでは、よい方向に行くわけがありません。
そういった時に、周りの大人が「見えない糸」で子供たちを操り、よりよい方向へ導いてやることのできる指導力を身に付けていてこそ、「いい学校」「いい授業」を提供できるのです。
現場を知らない理想論者ほどそこが理解できず、うわべだけの「個性」や「自由」を訴えます。そして学校教育が空回りし、その結果、手をつけられないほどの教育問題にまで至っているのです。
- すべては大人にかかっている
- “教育とは、与えるものではありません”
- 情報化社会の現代においてこそ、子どもたちにニュートラルな環境を提供し、その中で自然に・本能的に何かを求めさせることが大切なのです。その何かを、一人ひとりの子どもたちの個性・能力・生活背景を踏まえて、周囲の大人がタイムリーに与えてあげることが21世紀の教育ではないでしょうか。子どもは家庭や国家の“宝物”です。われわれ大人は、責任をもって子どもたちを一人前の大人になるよう教育し、社会に送り出す義務があります。
「学ぶこと教えること本当のこと」(本人著)より抜粋